【島原手延べそうめんとは】

『島原手延べそうめん』の歴史は、寛永14年(1636年)、
【島原の乱】後、各地から島原に移り住んだ人々の中に「手延べそうめん」の技を会得した者がおり、今に伝えられました。

雲仙普賢岳の裾野、南に尽きる一帯が、『島原手延べそうめん』のふるさとです。
この地方で手延べ麺づくりが盛んになったのは、肥沃な土地に産する良質の小麦と名水百選に指定された清らかな雲仙の湧き水。そして、麺を延ばして乾燥させる寒期に晴天が続き、冷たく乾いた風が吹く気候風土のおかげです。

豊かな自然と素朴な土地柄の中で育まれ、以来、その製法にも研究・改良が重ねられました。
いまでは3大手延べそうめん産地(揖保、島原、三輪)として年間生産量約150,000トン(全国生産量の約30%)、手延べそうめんといえば「島原」と称されるほどに、長崎県の特産品として名声を高め、九州はもとより全国に知られるようになりました。

【めんの山一とは】

『おいしい。』『うれしい。』『笑顔になります。』を合言葉に創業35年。
手延べ麺文化の継承と安心・安全な食品の提供、
そして新しい「食」の提案を目指し日々研究を重ねております。

山一の麺づくり



こだわりのヘルシー麺

『 ヘルシー麺 』添加物、
保存料を一切加えない、
自然の恵みをそのまま練りこんだ
体にやさしく、
おいしい手延べ麺です。


山一自慢のヘルシー素材を練りこんだ「特殊麺」。
開発段階で研究と試作を重ね、多くのヘルシー麺を商品化してまいりました。
今後も喜ばれる麺作りに励んでまいります。

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安心・安全

ISO9000とHACCP



品質管理室による徹底した製品つくり

『品質保証室』を社内に設置し、
平成15年に品質管理・保証の国際規格であるISO9000を手延べ麺業界で初めて認証取得。

さらに、長崎県における食品の安全・安心確保の基本指針を推進する目的で実施されている
『長崎版簡易HACCP(ハセップ)』が導入され、
山一は、手延べ麺部門で始めて段階5の評価を認証されました。

お客様の信頼を得る為、更なるステップアップを目指し日々精進しております。


山一の取り組み
手延べ麺レシピサイト「webそうめん屋さん」運営
その他各種手延べ麺イベント開催

*青少年育成の支援に企業として取り組んでおります。
山一主催のU-14サッカー大会「山一杯」の開催
そうめんの販売を通し各種団体支援(www.yamaspo.jp)・各種大会の協賛等

プロジェクトメンバー紹介

長崎県立島原農業高校

長崎県立島原農業高校。長年にわたり食品の商品化に向けた授業を導入し多くの実績を誇る県内有数の農業高校。今回は、食品科学科の生徒を中心に商品化に向けて試作やレシピを提案。

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手延べめんメーカー 「めんの山一」 

「安心・安全」をテーマに業界初のISO9000認証と長崎県版HACCPに取り組み、そうめんの可能性を模索し、研究開発に熱い情熱を注く企業。今回のプロジェクトにおいて設備、試作など全面的に支援。

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コーディネーター 石島康裕

(株式会社テクトニクス 代表取締役)
今回のスキームに関するマネージメントを担当。農高と山一との間に入り進行役を行う他商品化に向けた各種折衝を行います。

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プロジェクトメンバー


長崎県島原振興局
長崎県中小企業団体中央会
島原市物流対策本部
島原農業高校
株式会社山一
九州地域振興プロデューサー
株式会社テクトニクス
その他関係企業、団体

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